キットパス DE ウインドーアート
2月21日(日)大宿窯様にてウインドアートサポートいたしました。
魔法のチョーク キットパスを使ったウインドーアート制作のお手伝いをしてきました。
今回は、堀水小夜さん、加守田泉さん、木村文子さん、矢津田貴慧さん、矢津田好美さん仲良しグループが描いてくれました。栃木県や益子町の伝説に登場する亀、百目鬼、かっぱ、黄ぶな、九尾の狐が益子のご当地グルメ とちおとめ、ビルマ汁、ぱぁすちぃを食べながらお花見をしている絵です。益子ももう少したつと桜の花がそこここで咲きます。その前に、お花見気分を楽しませてくれます。
■ビルマ汁
益子町田町の家庭では夏になると出てくる定番メニュー、ビルマ汁。その歴史は、1945年の終戦の年まで遡る。太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士が、そこで食べたスープが忘れられず帰国後、手に入るもので再現したのが始まりといわれています。
■ぱぁすちぃ
イギリス南西部コーンウォール州の名物料理「コーニッシュ・パスティー」を、約90年前に食した故・人間国宝 濱田庄司さんが、益子においてもこの料理を愛し続け、濱田家の家庭料理になり、呼び名がいつの間にか「ぱぁすちぃ」となったそうです。
■ウインドアートは、3月初旬頃まで見られます。
【Kitpas(キットパス)とは】
日本理化学工業株式会社が製造しているキットパスは、口紅などに使われるパラフィンを主原料とした環境や体にやさしい筆記具です。
窓ガラス等つるつるな所に描いて水拭きで消せるカラフルな魔法のチョークです!
水溶性なので、水筆を使えば水彩絵の具のような書き味にもなります。
小さいお子さんからお年寄りまで幅広くお使いいただけます。